​パーソナルトレーナー
古町奏

『FTMトランスジェンダー(GID,性同一性障害,LGBTs),　　　 　 
   ヨガインストラクター／パーソナルトレーナー』
　ヨガ、瞑想、筋トレ、カウンセリング、メンタルトレーニング 

●自分のペースで

​

ヨガは競技ではありません。

隣の人より深く、きれいに、上手に、見本通り、正しく「やらねば」、は大切ではありません。

みんなやっているからと、無理矢理、力づくで、頑張らなくちゃ…。

​

souyogaでは、自分の体の感覚を大切に、自分の呼吸のペースで、自分が心地よい、を大切にして行っていきます。

​

ポーズをとる上でコツはあります。

より怪我をしにくく、より体や心に良いポイントです。

それをおさえながらも、正しくやらなければ、ではなく、自分の呼吸に沿って心地よさの中で行っていきましょう。

​

今の体の状態に気づき、ありのままの自分でいることを否定せず、許し、体の声に沿って動くことで、より深く体はほぐれ、癒されていきます。身体が硬い方でも、ヨガ初心者の方でも、安心してご参加ください。

力まず、ゆるみ過ぎない、いまの自分にとって「ちょうどよい」ポーズの負荷や、呼吸のペースを探りながら行っていきましょう！

​

​

●マットの上から、日常へ

こうすべき、○○らしさ(でいるべき)、など、誰かの評価・誰かの価値観の中で生きることが多いわたしたち。

こんなこと言ったら、嫌われるのでは？と人に合わせる。社会の評価や価値観に合わせて生きる。

僕は女性の体で産まれたため、女性として生きるべきだ、と思い込んでいました。

 

ありのままの自分でいればいい。自分でない誰かにならなければ、は必要ない。誰かと比べる必要もない。

いまのままで既に、僕たちは、唯一無二のかけがえのない存在です。そう、ヨガの哲学が教えてくれます。

​

まずはマットの上で、ありのままの自分を受け入れる。

内側に起きる体の感覚を、繊細に感じて、ただその状態でいる。

内側にある、どろどろも、凝りも、緊張も、すべてがいまの大切な自分自身。

そう感じていると、不思議なことに、気づけば緊張がふっと和らいで、とても軽い自分に気が付きます。

反対に、緊張や凝りを、嫌だと拒んでいると、身体をかえって緊張させてしまう。

​

ああ、僕は女性として生きることに違和感があるんだな、腹が立つんだな、嫌なんだな。

そう丁寧に受け取ることで、僕はたまっていた強い怒りや悲しみが徐々に消えていき、癒され、穏やかさを得ることができました。さらに、体がほぐれ、姿勢が整うにつれ、ありのままの自分でいられる強さ、ぶれない安定感、冷静さ、を得ることができました。

カラダとココロは一体です。

呼吸を整え、姿勢を整え、自然体の自分に。

​

souyogaにて、そんな体験をしてみませんか？

​

​

●安定的で快適な姿勢を知る●呼吸を心地よく●体の使い方を知る●凝りの解消方法を知る

●自分の体の声に気づき、許し、受容する

●他の誰でもない、自分自身の人生を、自分のゴールに向かって、歩む